事業紹介
事業紹介
型枠工事で、最も重要な強度の保持。耐震問題によって、安全性の基本として重要視されるようになりました。
増田組では、長年にわたり大型プロジェクトをはじめとする数多くの型枠工事において培われた職人の「経験」と「知識」によって、緻密な作業を慎重に行っています。
そのため安全性を保ちながらも、美しい建築物へ仕上がるコンクリート工法を可能にし、より確かな技術でお客様の信頼を築き続けています。
型枠工事の工程
施工図をもとに現場調査を行い作業手順などの打合せを行います。
施工図と現場調査をふまえ、柱、梁、壁、床等の寸法形状を算出し、加工図を作成します。
加工図をもとにベニヤ板、浅木を使用して原寸大の型枠を製作します。
施工図をもとに型枠を組立てる柱、壁などの位置を決める墨出しを行い、その位置に加工した型枠を建てていきます。型枠は、精度と強度が必要となるため組立て作業は水平・垂直を常に確認し、流し込むコンクリートの圧力に耐えられるように考えて組立てます。
流動性のあるコンクリートを流し込むため型枠にかなりの圧力がかかりますから型枠大工は打設中、常に型枠の点検を行います。
ミスが許されない大変重要な仕事です。
型枠に流し込んだコンクリートが固まったら型枠を取外し現場での作業終了です。
その後仕上げ工事が始まります。
引上げた資材を廃棄物、再利用物に仕分けします。環境にも配慮します。これが大まかな型枠工事の流れです
© 2023 有限会社 増田組